マイクロ法人 | 設計から決算・申告まで
マイクロ法人は、
作ったあとが本番。
マイクロ法人は、作ることよりも「作ったあと」に判断の分かれ目が集中します。

「作ったあと」まで、
マイクロ法人の損得は、役員報酬の額と、どの事業を法人に移すかで変わります。45分の無料相談で、あなたの売上・利益・生活費の数字で試算してお見せします。
佐々木 俊代表 | 税理士・公認会計士
頼めることと料金
法人の月額・税抜
- 役員報酬の設計
- 手取り・年金・融資の目的に合わせて試算し、毎期見直します
- 二刀流の申告
- どの事業を法人に移すかの整理から、個人の確定申告と法人の決算まで
- 決算・申告
- 毎年の決算・申告料は月額に含まれています
- 日々の相談
- ご相談から日々のやり取りまで、チャットとオンラインで完結します
法人の月額決算・申告料込み・税抜
| 年間売上 | 仕訳10件未満 | 10〜49件 | 50件以上 |
|---|---|---|---|
| 1,000万円未満 | 2.5万円 | 3.2万円 | 3.9万円 |
| 3,000万円未満 | 3.0万円 | 3.7万円 | 4.4万円 |
自己記帳は、必要な取引の入力・残高照合・通常の修正をご自身で行える場合、契約前の帳簿確認後に月額5,000円減額します。会計システム代は別途必要です。月額のほかにかかるのは、消費税の申告料 (課税事業者の方のみ・年1回) と、年末調整など、ご依頼があった場合だけのスポット業務です。
二刀流の仕組み
個人事業のみと、二刀流の違い
役員報酬をいくらにするか、どの事業を法人に移すか、社会保険料と税金の合計をどう抑えるか — どれも一般論ではなく、あなたの売上・利益・生活費の数字で答えが変わる問いです。弊所は、この試算を専門にしています。
| 項目 | 個人事業のみ | 個人事業 + マイクロ法人 |
|---|---|---|
| 医療保険 | 国民健康保険 (世帯全員分) | 法人の健康保険 (家族は条件を満たせば被扶養者) |
| 年金 | 国民年金 (月17,920円・令和8年度) | 厚生年金 (国民年金に上乗せ) |
| 保険料の基準 | 前年の所得。所得が増えるほど上限まで増える | 法人から受け取る役員報酬の月額。個人事業の所得とは切り離される |
| 家族の保険料 | 家族の人数に応じてかかる | 収入などの条件を満たす家族は、追加の保険料なし (被扶養者) |
| 追加でかかる固定費・事務 | なし | 法人住民税の均等割 (年70,000円ほど)・決算・給与計算・社会保険の手続きが毎年続く |
→ 表は横にスクロールできます
保険料の基準が「所得」から「役員報酬の月額」へ変わることが、この形の仕組みの核心です。ただし法人の固定費と事務が毎年加わるため、差し引きの損得は数字しだいで変わります。
※この表は、個人事業のみと、個人事業 + マイクロ法人 (二刀流) の仕組みを弊所が並べたもので、金額の有利不利ではありません。国民年金の月額は令和8年度の額です。国民健康保険料は、弊所の試算ではお住まいの市区町村の料率、前年の所得、世帯の人数と年齢 (40〜64歳は介護分が加わります) で計算するため、お住まいの地域と世帯で変わります。
保険料だけでなく税金と維持費を含めた比較は、このサイトの個人事業との二刀流の比較で確認できます。あなたの数字での答えは、このサイトの役員報酬の手取りシミュレーションと役員報酬シミュレーションでその場で出せます。
税理士は必要か
マイクロ法人に、税理士は必要か
正直にお答えすると、法人税の申告書は会社自身が税務署長に提出するもので (法人税法74条1項)、税理士に頼まずにご自身で申告まで行うこともできます。
ただし、法人の税務は個人の確定申告とは別物です。法人税・地方税と申告の種類が増え、決算書の作成、役員報酬の期首3か月ルール、社会保険の手続きなど、「知らなかった」がそのまま金額の差になりやすい論点が続きます。とくに役員報酬は、原則としてその期の途中では変えられないため、期首の設計で1年分の負担がほぼ決まると考えています (国税庁タックスアンサー No.5211)。
だからこそ弊所は、記帳や申告の代行だけでなく、「いくらに設定するか」の試算から関わります。ネットの通説 (月4.5万円など) をそのまま当てはめるのではなく、あなたの数字で計算した根拠のある答えをお渡しします。
よくある失敗
マイクロ法人でよくある失敗
ご相談の入口でよくうかがう、代表的なつまずきです。どれも、始める前の設計で避けられます。
「月4.5万円が正解」を、自分の場合を確かめずに当てはめる
くわしく — 失敗 1
ネットの通説どおりが最適とは限らず、目的 (手取り・年金・融資) と数字しだいで答えは変わると考えています。詳しくは、このサイトの「月4.5万円が正解は本当か」で解説しています。
役員報酬の変更時期を逃す
くわしく — 失敗 2
経費 (損金) と認められる変更は、原則として事業年度の開始から3か月以内です。時期を逃すと、臨時改定事由や業績悪化改定事由に当たる場合などを除き、期の途中で額を変えると経費にならない部分が生じます (増額なら、増額前の額に上乗せした部分)。詳しくは、このサイトの「役員報酬はいつ変えられる?」で解説しています。
法人の固定費と事務の負担を見落とす
くわしく — 失敗 3
法人は赤字の年でも法人住民税の均等割 (資本金等の額が1,000万円以下で従業者が50人以下の会社なら年7万円ほど) がかかります。役員報酬を払うと、毎月の給与計算、源泉所得税の納付 (納期の特例を受ければ年2回)、年末調整といった手続きも毎年続きます (従業員のいない個人事業には無かった手続きです)。この固定費と手間まで含めた損得で判断することをお勧めします。
個人事業と法人の事業の分け方があいまいなまま始める
くわしく — 失敗 4
個人事業と併用する「二刀流」では、どの事業を法人に移すかの整理が出発点です。分け方があいまいだと、経費の区分も税務上の説明も難しくなると考えています。詳しくは、このサイトの「どの事業を法人に移すべきか」「マイクロ法人は違法なのか」で解説しています。
出典: 国税庁 タックスアンサー No.5211 役員に対する給与 (平成29年4月1日以後支給決議分) / 質疑応答事例 定期給与の額を改定した場合の損金不算入額 (定期同額給与) / タックスアンサー No.2505 源泉所得税及び復興特別所得税の納付期限と納期の特例 / 法人税基本通達9-2-14 (事前確定届出給与の意義) / e-Gov 法令検索 法人税法74条 (確定申告) / 地方税法52条・312条 (法人の均等割) / 日本年金機構 厚生年金保険の保険料 / 年間の標準賞与額の累計額が573万円を超えたとき
頼めること
弊所がマイクロ法人に強い理由
ささき税理士公認会計士事務所は、個人事業主・マイクロ法人専門の税理士公認会計士事務所です。役員報酬の設計、個人事業との二刀流、毎年の決算・申告まで、決算料込みの月額定額で並走します。
役員報酬をあなたの数字で設計
くわしく — 設計から
社会保険料・所得税・法人税のバランスを取りながら、目的 (手取り・年金・融資) に合った金額を試算してご提案。毎期の見直しまで行います。
個人事業との併用もまとめて
くわしく — 二刀流対応
個人事業を続けながらマイクロ法人を持つ「二刀流」に対応。どの事業を法人に移すかの検討から、個人の確定申告と法人の決算まで、まとめてお引き受けします。
決算・申告料込みの月額定額
くわしく — 明朗会計
年間売上1,000万円未満・月間仕訳10件未満の法人なら月額2.5万円 (税抜)、自己記帳の条件を満たす場合は月額2.0万円 (税抜)。決算のたびに大きな追加請求が来る心配はありません。
全国対応・チャットで完結
くわしく — オンライン
ご相談から日々のやり取りまでオンラインで完結。会計は freee・マネーフォワード専門で、ご連絡は LINE・Chatwork・Google Chat など、お好きな手段でどうぞ。
進め方
ご依頼からの進め方
ご相談から決算・申告まで、すべてオンラインで完結します。
二刀流を始める前に確認すること
- 事業の資料をそろえる。 売上・経費、契約書・請求書を並べ、個人に残す事業と法人へ移す事業を整理します。
- 保険と家計の条件をそろえる。 国保の通知、ご家族の加入状況、毎月の生活費を確認します。
- 毎年の合計で比べる。 個人事業だけを続ける場合と、事業を分ける場合を比べ、税・保険料に法人の維持費を加えて判断します。
無料相談
Google Meet で現状の数字 (売上・経費・生活費の目安) とお困りごとを伺います。
試算のご提示
法人化の損得や役員報酬の設計案を、あなたの数字で試算してお見せします。お見積りもこの場でお伝えします。
ご契約
ご納得いただけたら電子契約で締結します。紙のやり取りはありません。
初期設定
freee / マネーフォワードの設定と、日々の記帳の手間を減らす自動登録ルールの仕組みづくりを行います。
日々の運用と決算
チャットで相談しながら記帳を進め、決算・申告、翌期の役員報酬の見直しまで担当します。
よくある質問
よく聞かれること
Qマイクロ法人の運営に、税理士は必須ですか?
法人税の申告書は会社自身が税務署長に提出するもので (法人税法74条1項)、ご自身で申告まで行うこともできます。ただし法人の申告は個人の確定申告より工程が多く、役員報酬や社会保険の判断を誤ると差額が大きくなりやすいため、設計の段階から任せたい方にご利用いただいています。
Q費用はいくらかかりますか?
年間売上1,000万円未満・月間仕訳10件未満の法人なら月額2.5万円 (税抜) です。自己記帳は、必要な取引の入力・残高照合・通常の修正をご自身で行える場合、契約前の帳簿確認後に月額5,000円減額します。会計システム代は別途必要です。決算・申告料は月額に含まれています。別途かかるのは、消費税の申告料 (課税事業者の方のみ・年1回) と、年末調整などのスポット業務だけです。期の途中 (個人事業主の方は年の途中) からご契約の場合、最初の決算だけは、決算・申告料のうちご契約前の月の分を個別にお見積りします。
Q個人事業との「二刀流」にも対応していますか?
対応しています。どの事業を法人に移すか、役員報酬をいくらにするかを、税金と社会保険料の合計で試算してご提案します。個人の確定申告と法人の決算をまとめてお引き受けできます。
Qこれから設立を考えている段階でも相談できますか?
ご相談いただけます。法人化シミュレーションで「本当に法人化が得か」の確認から始めます。試算の結果、個人のままが有利であれば、その根拠とあわせて正直にお伝えします。
Q遠方に住んでいますが依頼できますか?
ご相談から契約、日々のやり取りまでオンラインで完結しますので、全国どこからでもご依頼いただけます。
Q会計システムの指定はありますか?
freee とマネーフォワード クラウドに対応しています (クラウド会計専門)。自動登録ルールの仕組みづくりまで行い、日々の記帳の手間を最小限にします。
無料相談
作る前の試算から、作ったあとの決算まで

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役員報酬と事業の分け方を、あなたの数字で決めたい方へ
役員報酬の額と、どの事業を法人に移すかで、社会保険料と税金の合計が変わります。45分の無料相談で、あなたの売上・利益・生活費の数字で試算し、お見積りもお伝えします。
- 役員報酬の月額と、手取り・年金・融資の釣り合い
- どの事業を法人に移すかと、個人事業との分け方
- 法人の固定費と事務 (均等割・決算・給与計算) を含めた損得
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